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— 美容メーカーフォーフルール 長田拓也 (@feaufleurnagata) 2016年4月13日
一言あるかどうかが大切ですよね
カットが終わり、シャンプー、スタイリング。
その時の一言ってすごく意味があると思うんですよね。
「お疲れさまでした」
で終わるのか
「お疲れさまでした。次回はこんなスタイルをしてもいいかもしれませんね」
とスタイル提案をするのか。
お客様が失客する理由のほとんどが
『忘れられてしまう』です
人間って悲しいかな、忘れていく動物です。
上の図は有名なエビングハウスの忘却曲線。
はい、24時間経てば今日話したことの74%は忘れているってことですね。
美容室は飲食店と違って、毎日行くこともなければ1週間に1回訪問するということもありません。
男性の方で1ヶ月に1回、女性では3、4ヶ月に1回という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その中でまた行きたいって思われるには、どうすればいいのか?
そうです!思い出してもらうしかありません。
そこで有効なのが、先ほどの次回提案の一言。
終わった時に、スタイルブックやタブレットを持ってきて次回のスタイルの提案なんかの時間を入れて提案する。
これって私だけですかね?
施述前のカウンセリングはどこのお店も時間をかけてやりますが、終わってからしっかり次回のスタイルを話すお店ってほとんどないんじゃないかなって思うんです。
時間がない場合は別ですが、自分のスタイルのこと色々提案してくれる美容師さんってお客様も絶対嬉しいですよ!
「3ヶ月後だとこれぐらいの長さだから、こういうスタイルもできますね」
とか見せてあげるだけでも、忘れられにくいんじゃないかなと。
切って2ヶ月後スタイル見てて
「あ〜そういえば前行った美容師さん、こんなスタイル提案してくれてた」
って思い出してもらえる可能性って高いと思うんです。
何も新メニューを作ることばかりがいい訳ではありません。
お客様のことをどれだけ考えているか?
これがとても大切です。
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